全国書道コンクール

概要・沿革

概要

全国書道コンクールとは
全国書道コンクールは、月刊・書道とペン字の総合競書誌「書の研究」の誌上で、日頃の学習の成果を発表する真夏の一大イベントとなっております。
高校生以下の方(以下学生)は毛筆部と硬筆部(ペン字部)。一般の方は、毛筆部、ペン字部、かな部、ボールペン字部、実用書道部、写経部と、出品部門も多岐に渡り、また、各部門においても、学習の練度と年齢によって4つのランクに分けられております。
出品点数は全国12,000点、上位入賞者(学生は特別賞以上、一般は特選以上)は上記「書の研究」に作品が掲載され、記念品が贈呈されます。また、その中でも「最高賞」及び「特別賞一席~五席(大人は三席)」に輝かれた皆さんは、毎年8月下旬に開催される表彰式にご招待されます。
毛筆部は半紙サイズでの出品となりますので、「書の研究」を勉強されてない皆様でも気軽に出品することができます。

沿革

昭和45年
第1回全道書道コンクール開催。「書の研究」7月号で誌上展を案内。 出品点数 1166点
昭和46年
第2回展から特選ー席を設ける。更に、団体優勝に特大トロフィーと深紅の大優勝旗(書塾の部、持回り)・紫紺の大優勝旗(学校の部、持回り)が贈られることが決定。
昭和54年
第10回全道書道コンクール開催。第10展で出品点数が15000点近くまで達し、順調に推移。
平成7年
第26回全道書道コンクール開催。第26回展より、特別賞二席~五席を増設する。出品点数 15862点
平成27年
第46回全国書道コンクール開催。第46回展より、全道書道コンクールより全国書道コンクールに名称変更。
令和元年
第50回全国書道コンクール開催。出品点数 10598点。
令和4年
第53回全国書道コンクール開催。団体優勝(書塾の部・彩萌書道会)(学校の部・当別町立とうべつ学園)
出品点数 9758点