国際現代書道展

概要・理念

概要

【本展の経過】昭和45年、第1回展を85点の公募でスタート。「全道書道展」の名称で回を重ねるごとに出品点数を増やし、第7回展には大幅な規模拡大を図り、札幌市民会館特設会場にて開催。さらに作品増加に伴い、第14回展からは札幌市民ギャラリー全館を使用。
第20回展からは文部大臣奨励賞の授与が決定され、最高峰作品に授与されてきました。第38回展からは文部科学大臣賞が授与されています。
第39回展からは中華人民共和国駐日本国大使館賞、青沼秀鳳記念賞が授与されるなど、出品作品のレベル・出品点数ともに日本を代表する書道展の一つとして発展してきました。第41回展より展覧会名を「国際現代書道展」と改称し、現在では応募総数2,000点余に達しております。さらに第45回展からは外務大臣賞が授与され、より国際色が強くなりました。第47回展からは中華人民共和国駐日本国大使館賞にかわり中華人民共和国駐札幌総領事館賞が授与されております。
書道芸術を世界へ発信する国際展として、第41回展より始まった国際部門は第55回記念展においては521点の出品がありました。今回展も国内外を問わず、多くの皆様のご出品をお待ちしております。

理念

本展の理念

東アジアに脈々と受け継がれてきた書の文化遺産である古典(名蹟の数々)を鑑賞すると共に、これらを臨書研究することによって、創作活動を地に着いたものとしたく思います。一党一派に偏せず、書道芸術のあらゆる分野に目を向けて、創作活動をします。本展の開催を通じて、書道文化の振興、発展に期したいと念願しています。

本展の希求するもの

本展は、日本の最北端・北海道が発祥の地。”北の大地に育む書の祭典”として話題性のある普及活動をして参りました。21世紀にふさわしい書道文化の発展交流を見据えて、第40回記念展を大きな節目として、展覧会名も全道書道展から国際現代書道展に改称しました。本展は、東アジアを中核にした全世界の筆文字を愛する、すべての人を対象とした国際色豊かな作品発表の場として、書道文化を共有したいと念願します。

本展の歩み

1970年に第1回展を開催、公募85点からスタートして、2,000点~2,500点内外の大きな展覧会に発展しました。本展の役員も800名を数え、海外からの応募者を加え、41回展を機に、軸足を世界へと広げました。日本全国からの2,000点余の作品に海外の国際色豊かな作品を加えて、国際現代書道展は今まさに、「最北端の地は最先端」を旗印に世界中に発信し続けます。

本展の特色と授賞の仕組み

本展の公募の部門や作品の規格、それぞれの部門の内容は別項を参照下さい。出品は、原則として公募からスタートしますが、書歴の豊かな応募者には上位部門の役員に依嘱出品を許可します。団体に限り初めての出品時に格付け希望の方は申し出て下さい。
外国人および海外との書道交流に貢献のあった会員には、日本国・外務大臣賞が授与された実績があり、その他各賞が授与されます。
日本人の出品者には、文部科学大臣賞が授与される他、出品要項にある各賞が授与されます。
詳しい本展の仕組みは、出品要項を参照して下さい。