全国学生書道展

概要・沿革

概要

全国学生書道展は、全国各地から約6000点の出品数を誇る歴史ある展覧会です。
この展覧会は、毎年テーマを決め、そのテーマに沿った課題の作品を募集します。秋に作品を募集し、その中から優秀な作品を1月に札幌市民ギャラリーの全館を使って展示します。壁面いっぱいに並んだ作品は圧巻です。展覧会最終日には表彰式も行われ、毎年約3000人以上の来館者となる大規模な展覧会となっています。

沿革

昭和44年全国学生書道展の前身である「第1回誌上書初め展覧会」を「書の研究」創刊記念に誌上展として開催。学生、大人の方を対象に作品を募集する。
昭和46年
第3回展より、「全国書初め展覧会」と改称し、大丸第1・第2ギャラリー(現在の大丸藤井セントラル)にて開催。
昭和50年
第7回展より、札幌市民会館ギャラリー・2Fホールにて開催。幼児、小学生、高校生を対象に作品を募集し、学生の展覧会として独立する。
平成7年
第27回展より、「全国学生書道展覧会」と改称。
平成20年
第40回展に、選抜された指導者の作品を展示する「指導者選抜作品展」を併催
平成21年
第41回展より、「全国学生書道展」と改称。

現在に至る