日本書道アカデミー

概要

書道をもっと深く知りたい・学びたい! そんな声にお応えいたします。 

本格的な通信教育で資格を求めるあなたへ
昭和21年創設以来、一貫して頑固に肉筆手本中心のスタイルを守り続け、地道に中堅書道教育者を育成してまいりました。
基礎力のあるあなたに。 資格を取得したいあなたに。
書道スペシャリストをめざすあなたこそ、お勧めいたします。

図: 日本書道アカデミー概要

歩み

前身

1946年(昭和21)4月中堅書道教育者の養成を目的に日本書道大学講座(代表・日展審査員、文部省事務官金田心象)として開講。少人数の肉筆指導を開始。
1956年(昭和31)4月地方支部活動を開始。教材に「書道講座」追加する。
1973年(昭和48)6月推進者(麻田事務局長)の死去により東京本部を解散、卒業生による地方の自主活動に遂次移行。
1976年(昭和51)11月日本書道アカデミー(青沼秀鳳本部長、北海道教育大学名誉教授)として独立、日本書道大学講座の精神を受け継ぎ、肉筆手本による指導を継承。
1978年(昭和53)6月日本書道アカデミー同窓会が発足。旧・書道大学講座卒業生も含めて組織する。
1979年(昭和54)4月教材に「書道精習」講座を追加する。

改組

1980年(昭和55)6月清沼秀鳳本部長死去、後任に小原道城(北海道書道協会理事長)が就任。
1981年(昭和56)4月研究科の指導を開始。
1991年(平成3年)10月研究科に3コース制(古典研究コース、展覧会挑戦コース、併習コース)新設。研究科に単位制導入される。
1996年(平成8年)1月研究科に「競書誌支部長」コース新設。
1999年(平成11年)10月研究科に「古筆・かな研究、大字かな併習」コース新設。
2000年(平成12年)4月日本書道アカデミー法人化。
2007年(平成19年)4月研究科「併習」コースに「臨書」クラスと「講和体書」クラス新設。

「日本書道」通信教育との違い

日本書道アカデミーは、4年間で書道の指導者を育成する通信教育です。
「日本書道」通信教育は、生涯学習として期限なく気軽にできる通信教育です。